微小ビーズ、海で魚の体内に
新聞記事が続いてしまいますが、怖い内容だったので。
以下引用。
日本近海で魚の体内や海水から、洗顔料や歯磨き粉、ボディーソープなどの研磨剤として使われたプラスチックの微粒子「マイクロビーズ」が相次いで発見されたことが、環境省や東京農工大の調査で分かった。
微細なプラスチックには海中の有害物質を大量に吸着する性質があることから、同省は今後、調査地点を増やし、詳しい実態把握を進める方針だ。
◆消化管から発見
高田秀重・東京農工大教授(環境化学)の研究グループが昨年7 月、横浜市の東京湾で釣ったカタクチイワシ64匹を調べたところ、12匹の消化管から1個ずつ、マイクロビーズが出てきた。東京都の京浜運河でも、目の細 かい調査用の網を引くと、海中から複数のビーズが見つかったという。
引用終わり。
記事の内容ではどこから来たものかは書かれていませんが、下水等から海まで到達したのだと思われます。
人体にどのような影響があるのかわかりませんので、かなり不気味です。
本日のオキシダント濃度
0.068ppm(PM2.5 は 28μg/m3)
« 妊婦の喫煙で胎児のDNAが変化 | トップページ | 体調が戻らない »
「化学物質過敏症」カテゴリの記事
- 寒暖差が大きい(2024.10.06)
- 今日は暑い(2024.10.05)
- 肌寒い(2024.10.04)
- 診察予約(化学物質過敏症)(2024.10.02)
- 頭痛がする(2024.10.01)
コメント