カメの事故を防止(JR西)
カメによる列車遅延が毎年発生しているそうです。
以下引用。
JR西日本と神戸市立須磨海浜水族園は24日、電車が進む方向を切り替える線路のポイント(分岐器)にカメが挟まることを防ぐため、近くに落とし溝を設置し効果を確認したと発表した。JR西によると、ダイヤの乱れにつながる障害の未然防止が狙いで、珍しい試み。
実験などで多くのカメの進入経路が近くの踏切からと判明。ポイント近くの線路を横切るようにコンクリート製のU字溝を五つ並べて敷設することで、レールに沿って歩いてきたカメを落下させる。
カメが原因でダイヤの乱れにつながるなどしたトラブルは、2002~14年度に京都府と奈良県で13件発生した。
引用終わり。
ポイント部分にカメが挟まると信号が伝わらなくなり電車が止まる原因になっているとのことです。
近くの幹線道路でもカメがはねられる事故は年に数回起きていて、かなりの数のカメが歩き回っているようです。
本日のオキシダント濃度
0.034ppm(PM2.5 は 12μg/m3)
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