兵庫県議会議員選挙について
現職最多の9選を目指した岩谷英雄氏(70)=姫路市選挙区。私用のガソリン代などに政活費を充てていたことが発覚し、テレビカメラから逃げる姿が、この問題を象徴するシーンとして有権者の記憶に刻まれた。
「不注意から不幸な事を起こした」と釈明に追われた選挙戦。しかし、長年の支持者からも「岩谷を頼む、とはお願いできない」との声が漏れるなど、逆風はやまなかった。
報道陣の立ち入りを禁止した事務所。落選が決まると、支援者は水を打ったように静まり返った。取材に応じた岩谷氏は「自分の思いを説明したが、理解してもらえなかった。支援者には申し訳ない」と力なく語った。
議長経験もある加茂忍氏(63)=川西市・川辺郡選挙区=も、政活費で国内外の「視察旅行」を妻同伴で繰り返し、絵画を購入していたことが批判された。「みそぎは死ぬまで続くと考えている」。6期目を目指した選挙戦で謝罪を繰り返したが、議席を失った。
事務所に姿を見せた加茂氏は「不徳のいたすところ。(政活費問題で)県政への信頼を失墜させたことには責任を感じている」と話した。
引用終わり。
兵庫県議会議員選挙の投票率は 40.55% と、非常に低いものとなりました。
政務活動費問題は関西ではニュースなどで頻繁に取り上げられ問題となっていたのに、選挙での投票に結びついておらず現職議員の多くは当選しています。
本日のオキシダント濃度
0.044ppm
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