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2015年3月24日 (火)

PM2.5 給油時に発生源

PM2.5 は国内にも発生源があります。(一週間ほど前の記事)
以下引用。

PM2.5 給油時に発生源

 中国大陸からの越境汚染が懸念されている微小粒子状物質(PM2・5)。

 しかし、実は国内でも、生活の身近な場面でPM2・5の原因となる物質が排出されている。ガソリンを給油する際にツンとした臭いとともに放出される蒸気「ガソリンベーパー」で、環境省は来年度から排出抑制策の検討に乗り出す。

VOC

 ガソリンベーパーは、大気汚染物質の一つである揮発性有機化合物(VOC)で、ガソリンが気化したものだ。給油時に車の燃料タンクのキャップが開けられることで、タンク内から大気中に放出されるほか、ガソリンスタンドでは、ガソリンをタンクローリーから地下タンクに移す際にも排出される。

 環境省によると、大気中に放出されたVOCは常温では気体だが、太陽光と反応したり、ほかの汚染物質と結合したりすることによって粒子化し、PM2・5になるという。

 東京都世田谷区のセルフ式ガソリンスタンドで給油していた中野区の会社役員古室勝利さん(66)は、「臭いが嫌いだから吸わないように気をつけていたけれど、これがPM2・5の元になっているとは知らなかった」と驚いた表情で話した。

規制

 欧米ではガソリンベーパーの規制が進んでいる。

 米国では、車体にガソリンベーパーを回収する「キャニスター」と呼ばれる大型の装置が搭載されており、米国に輸出する日本車にも同様の装置が設けられている。欧州のガソリンスタンドでは、ノズルにガソリンベーパーを吸い取る機能がある給油機が設置されている。

 神奈川県が昨年9月、給油する車の周辺でガソリンベーパーの濃度を比較したところ、対策がとられていない日本の車と給油機を使用した場合に比べ、車の側で回収しても、給油機の側で回収しても、濃度はそれぞれ大幅に抑えられたという。

 VOCはガソリンスタンドだけでなく、塗装や印刷に関わる施設などからも排出されており、環境省によると、国が大規模な発生源に対する排出基準を設けたり、業界も自主管理を進めたりした結果、2010年度の排出量は00年度比で4割以上削減された。ただ、ガソリンを含む燃料小売業ではこの間、排出量がほぼ横ばいで推移した。

 国内の排出実態や欧米の規制状況を踏まえ、同省はPM2・5対策の中でも短期的に取り組む課題として、新年度から2年間でガソリンベーパーの排出抑制策を検討する方針を決めた。同省の担当者は「設備投資の負担や技術的な課題を踏まえ、米国式、欧州式のどちらを選択するか関係者と協議をしたい」と話す。

達成率

 同省がガソリンベーパー対策の検討に乗り出す背景には、国内でのPM2・5の環境基準達成率が伸び悩んでいる現状がある。2012年度に、全国435か所の測定局のうち大気1立方メートルあたり15マイクロ・グラムとされる環境基準をクリアしたのは、住宅街などでは43・3%、道路沿線などでは33・3%にとどまった。

 PM2・5を巡っては、中国の深刻な大気汚染をきっかけに、日本への越境汚染の影響が懸念されているが、海洋研究開発機構によると、国内の発生源による影響が九州では21%にとどまるものの、近畿は36%、関東では51%とされ、同省の担当者は「国内でもPM2・5の原因となる物質の放出を防ぐ対策が必要だ」と強調する。

 同省はガソリンベーパー対策のほか、未解明の部分が多いPM2・5の生成過程の研究や、濃度を予測する手法の開発なども進める方針だ。

引用終わり。
PM2.5 の発生源は東に行くほど国内要因が多くなっているようです。
この記事によると関東では約半分が国内で発生しているとのことです。

本日のオキシダント濃度
0.048ppm

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