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2014年11月 3日 (月)

北京の空気清浄機事情

空気清浄機の交換用フィルターは比較的簡単に入手できますので、このようなこともありなのかもしれません。
以下引用。

自作の簡易な「空気清浄機」なのにネットで売れた! 北京在住の米国人=中国メディア

 中国メディア・環球網は10月27日、深刻な大気汚染が続く中国北京市に住む米国人男性が、自作の空気清浄機を販売したところ1日で最高50万元(約885万円)を稼ぐほどの人気になったとする米国華字メディア・米国僑報網の10月26日付報道を伝えた。

 この男性は昨年、北京が重度のスモッグに覆われた時に空気清浄機を購入しようとしたところ、数万円から十数万円もすることを知った。そこで、ネット上で 販売されていた「HEPAフィルター」に扇風機を取りつけて簡易清浄機を作ってみたところ、小さな部屋で90%以上のPM2.5を除去できることを確認。 友人とともに、この簡易清浄機をネット販売することにしたという。

 最初は1日に1台程度の売り上げだったが、2カ月後には1日に20人は購入するようになった。大気汚染の状況によって売り上げに変化があり、最近再び深 刻なスモッグに覆われたことによって販売数が再び増えているそうだ。販売先も、北京市だけでなく河北省や上海、浙江省、四川省、広東省、さらには香港にま で広がった。

 男性はもともと米国内の大学でコンピューター科学を専攻していたが、中国の神秘さや漢字の魅力にひかれて中国へ留学。中国語教師になることを夢見ていた という。現在は、自身が立ち上げた「スマートエア」プロジェクトを持続可能なプロジェクトにすることが夢だと語った。

 簡易清浄機販売のために男性が友人と立ち上げた「スマートエア」プロジェクトは、営利目的ではないという。その目的について男性は「清浄機メーカーが市 民の恐怖や理解不足を利用して大儲けしようとしていると感じた。われわれは可能な限りコストを下げる」と説明した。

引用終わり。
国産の空気清浄機で採用されている HEPAフィルターは 0.3μm以上の粒子を対象としていますので、PM2.5 はほぼ完全に除去できます。
においセンサーやインバーター(モーターの回転数を制御する)が必要ない(常に全開で運転)となれば、かなり安く作ることができそうです。

本日のオキシダント濃度
0.040ppm

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コメント

こんにちは。お久しぶりです。
実は、お風呂のリホームを考えておりまして
少し体験談聞かせて欲しいのです。
お時間ありましたら、メールでのご連絡いただけないでしょうか?

パソコンを変えてから、せいちゃんさんのアドレスがわからなくなってしまいました><

白いドアさん、こんにちは。
メールを送ってありますので、ご確認ください。

お早うございます。
せいちゃんのメールは届いているのですが
返信に送ったメールがエラーメッセージで返ってきます><

何でだろう!?

また、再チャレンジして送ってます。

同じメールが届くかもしれませんが、その時はゴメンナサイです><

白いドアさん、こんにちは。
現時点でこちらには届いていません。

パソコンを新しくされているんですよね。
受信ができて送信ができないということは、送信メールの設定が間違っているのかもしれません。

自分宛にメールを送ってみてもエラーになるようでしたら、どこかがおかしいですから、設定からやり直したほうがいいと思います。

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