兵庫県本庁は更新間に合わず(XP サポート終了)
現時点で XP は最新の8に比べると21倍もウイルスに感染しやすいそうです。
以下引用。
米マイクロソフトの基本ソフト(OS)「ウィンドウズXP」のサポートが9日、終了する。そのまま放置すればウイルス感染の危険性が高まるが、地方自治体などでは財政難から更新が間に合わないケースも出てきた。
XPは2001年に発売。基本性能が充実しており、法人や自治体で採用が相次いだ。マイクロソフトは定期的に「修正プログラム」を利用者に配り、 ウイルス感染などから守ってきた。XPを搭載したパソコンはサポート終了後も使用できるが、インターネットを介して感染や不正アクセスを受ける危険性が高 まる。
総務省によると、昨年10月の調査で、地方自治体が保有するパソコンの13・1%に当たる約26万6千台でソフトの更新が間に合わ ない。だが、財政難などから終了後も使うケースがあり、兵庫県では本庁で使う全2600台をサポート終了後も継続して使用。10月末までパソコンのリース 契約が残っており、県は「解約すると数千万円の負担になる」と説明する。継続使用のために追加対策をして安全性を高め、今夏のパソコン入れ替えまで使用す る予定という。
引用終わり。
私自身はWindows パソコンを使っていません(OS X の最新バージョンを使っている)し、両親のパソコンはWindows7ですので、当面はサポート切れの心配はありません。
ネットでのセキュリティ対策の第一歩は OS を最新の状態に保つことですから、サポート切れは深刻な問題となります。
本日のオキシダント濃度
0.073ppm(PM2.5 は 41μg/m、目が痛い)
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