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2013年11月15日 (金)

PM2.5 監視、朝昼2回に

監視体制が強化されます。
以下引用。

PM2.5:監視、朝昼2回に 見逃し防止へ運用改善

 中国からの飛来などで冬の濃度上昇が懸念される大気汚染源の微小粒子状物質「PM2.5」について、環境省は13日、注意喚起の必要性を判断する方法の改善策をまとめた。当日の濃度上昇の可能性を判断する頻度を、現在の朝1回から、朝と昼の1日2回に増やし、予測の精度向上を目指す。

 この日の専門家会合(座長=内山巌雄・京都大名誉教授)に示し、了承された。

 2月に環境省がまとめた暫定指針では、住民に注意喚起すべき値を「1日の平均濃度が1立方メートル当たり70マイクログラム超」と規定。午前5〜7時の1時間当たり平均値が85マイクログラム超の場合に、都道府県に注意喚起を求めていた。

 改善策では、午前7時以降に濃度が上昇することも想定。午前5時〜正午の1時間当たりの平均値が80マ イクログラムを超えた場合にも注意喚起をする。朝に注意喚起した後、正午までのデータで80マイクログラムを下回った場合に注意喚起情報を解除するかは、自治体の判断に委ねる。

 3〜5月の実績では、70マイクログラムを超えたのに、事前に注意喚起が行われなかったケースが8回 (大阪府など5府県)あり、自治体から判断方法の見直しを求める声が上がっていた。会合後、井上信治副環境相は「(現在の)科学的知見で(濃度上昇を)的中させるのは難しい。一定程度空振りが増えるのは仕方なく、まずは見逃しを減らすことに重点を置いた」と話した。

引用終わり。
まだまだ知見が少なく、予想が外れることが多いようです。
もっと多くのデータの蓄積が必要だと思われます。

本日のオキシダント濃度
0.039ppm

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