緑内障治療薬を無許可販売
緑内障患者としては注目せざるを得ません。
以下引用。
「まつ毛が伸びる薬」と称し、緑内障治療用の目薬を無許可で販売したとして、大阪府警は4日、インターネットサイト運営会社社長・竹内良介容疑者(35)(東京都港区)を薬事法違反(無許可販売)の疑いで逮捕した、と発表した。
目薬は「ルミガン」という海外製で、まつ毛が長く、太くなる副作用があるとされる。個人輸入サイトで「マスカラ不要」などと宣伝され、若い女性に人気だという。
発表では、竹内容疑者は7月、医薬品販売の許可を得ずに、府内の女性(26)ら3人にルミガン3本を計1万650円(1本3550円)で、ネット 販売した疑い。容疑を認めているという。3人に健康被害は確認されていない。医療関係者によると、ルミガンの使用は医師の処方箋が必要だが、個人輸入なら 購入可能。しかし、まぶたが黒ずんだり、かゆみや充血などが出たりする恐れもあり、関係者は「緑内障治療以外に使わない方がいい」と話している。
引用終わり。
ルミガンの有効成分はプロスタグランジン関連薬のビマトプロストで、私が使っているラタノプロストと作用の仕方がほぼ同じです。
まつ毛が伸びるのは副作用であって、本来は眼圧を下げる薬です。
当然ながら他の副作用がおきる可能性がありますので、医師の診察なしで使うのはかなり危険だと思います。
本日のオキシダント濃度
0.040ppm
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