関西の電力不足
関西の電力不足がいよいよ深刻になってきました。
以下引用。
関西電力が16日に大飯(おおい)原子力発電所1号機(福井県おおい町)の運転を停止したことで、関電の8月の供給力は2931万キロ・ワットに落ち込む。昨夏並みの猛暑を想定した最大電力需要(3138万キロ・ワット)に対しては207万キロ・ワットの供給不足となる。需要のピークを迎えて新たな電力確保は難しく、今夏の需給環境は一段と厳しくなる。
関電は「15%程度」の節電要請を発表した6月10日時点で、8月の供給力を2938万キロ・ワットと見込んでいた。その後、故障中の火力発電所の運転再開などで計111万キロ・ワットを上積みし、6月29日に3049万キロ・ワットに上方修正した。さらに数十万キロ・ワットを追加しており、週明けにも新たな需給見通しを発表する予定だった。引用終わり。 電力不足で困っているはずの東京電力から関西電力に送電する話まで出てきているとのことなので、いかに大変な状況かがうかがえます。 首相の迷走のためにこの電力不足はこの夏だけでは終わらないかもしれません。(代替え電力の準備は少なくとも数年かかる)
本日のオキシダント濃度
0.050ppm
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