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2008年12月25日 (木)

コラム 「漢方」

ホームページのコラムに「身近にある漢方。」を追加しました。
漢方薬の素材は意外なほど身近なところにあります。
食品とされているものの中にも薬効があるものがありますので、うまく取り入れていきたいものです。

本日のオキシダント濃度
0.033ppm

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化学物質過敏症」カテゴリの記事

コメント

なるほどです。
みかんの皮とか生姜はホントに身近にありますよね。
漢方といえば、黄麻湯エキス顆粒を食前に飲んでます。
熱を上げて、インフルエンザウイルスを攻撃するんだったかな?
とにかく温まって気持ちいいです。

わんこさん、こんにちは。
黄麻湯はインフルエンザの方によく処方されるそうですね。
黄麻湯に入っているのは、「麻黄」「杏仁」「桂枝」「甘草」ですが、「杏仁」はアンズの種、「桂枝」はシナモンのことです。
体を温める作用があるのは「桂枝」(シナモン)のようです。(ということはシナモンも取り過ぎると良くないのかも)

手元の資料では、1日最大量1g(粉末)となってますが、多分、嗜好品として摂取する場合、そんなに飲んだら、別の意味で具合わるくなるかと・・・。(漢方製剤では、1日量もっと多く配合されてるんですよねぇ?変わったのかな?機会があったら確認しておきます。)

漢方で注意する点は、複数の製剤(漢方でない物も含む)を併用する場合、重複に注意です。特に、わんこさんも服用されている、麻黄等は注意が必要です。

漢方薬は作用が緩和と思われがちですが、製剤によっては、間質性肺炎等、重篤な副作用がでるものもあります。様子がおかしかったら、速やかに医師に相談しましょう。

また、漢方製剤は、体質や年齢によって処方される薬が変わってきます。なので、私たちのようなCS患者等、あまり無駄なお薬を飲みたくない場合は、できれば専門の漢方医や漢方に詳しい薬剤師のいる薬局で入手することをお勧めします。

ちなみに十薬は、どくだみです。漢方にもなるくらいだからと、家に生えているどくだみの葉っぱを天ぷらにしたら、死ぬほどまずかったです。

エーデルワイスさん、こんにちは。
医師の処方で漢方を飲んでいる場合は重複等も考慮しているでしょうけど、自分で買ってきて飲む場合は気をつけないといけませんね。

漢方の処方の約7割に甘草が配合されていて、特に重複しやすいそうです。

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