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2013年10月14日 (月)

学校での香料自粛を

学校現場での香料自粛の要請が提出されました。
以下引用。

においで健康被害 学校での香料自粛を

 化学物質過敏症の当事者の団体や彼らを支援する市民団体が今月四日、文部科学省に「学校等における香料自粛に関する要望」を提出した。香料を使用した柔軟剤や制汗剤などで健康状態が悪化する学生や生徒が多いことを理由に挙げている。今後、他省庁にも香料を使った製品による健康被害の対策づくりを求めていく。

 要望したのは、香料自粛を求める会、化学物質問題市民研究会、日本消費者連盟関西グループ、反農薬東京グループの四団体。

 要望書は幼稚園や学校などに児童、生徒、学生らが持ち込む香料の強いにおいによって、頭痛、息苦しさ、不眠といった健康障害が起きていることを指摘。においのもととして洗剤、シャンプー、整髪料なども挙げた。

 要望に関わった関東地方の女性A子さんは、本人と高校生の子どもが化学物質過敏症。特に、子どもの学校内の対応が難しいという。学生らの衣類に付いた柔軟剤の香りのほか、更衣室で使われる制汗剤などでも体調が悪化。別室で自習することもある。

 このような事態が既にあるため、一番強く求めたのは強い香りが漂う製品の使用自粛。そのための校内への啓発ポスターの掲示や、香料による健康被害問題の啓発、教室内の換気の徹底なども要望した。ポスターは生徒向けや保護者向けなどの具体案も示している。

 実際に化学物質過敏症やアレルギー症状が出ている生徒、学生がいる場合には、いじめなどの二次的被害が生じないようにすることも求めた。文科省が自治体の教育委員会を指導し、教育現場に伝わるよう望んでいる。

 香料自粛を求める会の小沢祐子代表は「香料製品が氾濫している現状には歯止めをかけるべきだ。ただ、国が規制を導入するまでには因果関係の究明な どに相当な時間がかかる。その間に問題が広がってはいけないとも思うので、われわれは関係省庁の取りうる対策を要望していきたい」と説明する。

 化学物質過敏症の原因物質として国が対策を打ち出しているものには、農薬や建材などがある。香料はそれ以前の段階。ただ、転機が訪れているようだ。

 国民生活センターは九月十九日、「柔軟剤の香りで体調が悪くなったと訴える相談が急増している」と発表した。各地の消費生活センターに寄せられた 柔軟剤のにおいに関する相談のうち、体調悪化を訴える危害情報は、二〇〇九年度は四件にすぎなかったが、一二年度は四十一件に急増。本年度はさらに伸び、 八月までに既に二十七件、九月以降だけでも五十件を超えている。

 同センターは、体調不良になる原因を不明としている。A子さんは「物足りないが、国の取り組みの最初の一歩だとは思う」と感想を述べる。

◆「重症患者の現実知って」 映画「いのちの林檎」

 関西地方で十九年前に自宅を新築した男性は、いわゆるシックハウスで一家五人が化学物質過敏症になった。長男と次男の学校の教師は過敏症への理解 が浅く、教師に薬品のにおいをかがされるといった騒動があって、二人は重症化した。過敏症の生徒の学校生活が困難であることの典型的な事例だ。

 

 この二人が出てくるドキュメンタリー映画「いのちの林檎(りんご)」が、東京都渋谷区の「渋谷アップリンク」や静岡県藤枝市の「藤枝シネ・プレー ゴ」などで上映されている。主人公の三十代の女性は過敏症の重症患者。化学物質の影響をあまり受けずに生活できる場所を探し、標高千メートル地点で母とテ ント生活を始めた。

 監督の藤沢勇夫さんやプロデューサーの馬場民子さんは「化学物質過敏症の現実を多くの人に知ってもらいたい」と話している。

引用終わり。
化学物質過敏症患者だけでなく健康な方にまで健康被害が出ていることを考えると、かなり深刻な状況になっているのではないかと思います。
これが過剰な香料使用を規制する動きにつながることを期待しています。

本日のオキシダント濃度
0.047ppm

 

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